検査課は、ボイラ本体を材料搬入から製品完成迄、様々な検査を行い、製造部の工程管理する部署です。 金属や溶接の知識、各法規など様々な関係法令を知っておかなければならず大変ですが、有能な検査員を目指して自分を鍛えている毎日です。 トラブル無く製造していける様に、中でも設計部や製造部との連携を最も大切にしています。自分の見落としやミスが直接製品にひびくので、責任を持って慎重に進めていき、労働局の検査や検査機関の審査、現地の検査を無事に終わらせ、合格を頂いた時は最も嬉しい瞬間です。 『不合格を生み出さない気持ちをかたちに』をモットーに日々頑張ってます。
京都工場は下は10代から、上は60代までと年代は幅広いですが、趣味や話題などに年齢差を感じさせない仲間の集まりです。各部署同士、仕事が頑張れるように、忘年会やボウリング大会、温泉などの遊びにも力を入れてチームワークを大切にしています。
木々の葉が揺れ動くのを見るのが大好きな娘を連れて、近所の神社へ散歩に行きます。秋の高い空へ小さい手をいっぱいにのばす姿に、『歩けるようになったら、神社の池の鯉に一緒にエサをあげような!』と・・・これからの成長が楽しみな日々です。
当社の京都工場では、年々若い世代が溶接・機械加工などの技術を習得しようと頑張ってます。 中でも溶接というのは圧力容器を製作するメーカーとして非常に重要な技術です。検査課はその溶接の施工管理をおこなっている部署でもあります。 検査というのは幅が広く、様々な分野の知識を習得しなければならないので正直楽ではありませんが自分自身が成長できます。